印欧祖語
*swer-#-2
鳴り響く
to resound
英語での現れ方
- swearswear・swearing・swearer・forswear
- swornsworn・unsworn
- answeranswer・answering・answerable・answerer・unanswered・unanswerable
- susurrsusurrus・susurrant・susurrous・susurrate・susurration
- surd / sourd / sordabsurd・absurdity・absurdly・sourdine・sordino
出発点は「声を出して言う」。swear は儀式の場で言い切ること(宣誓する)と、口汚く言うこと(ののしる)の二方向に広がり、swearing はどちらの意味にもなる。過去分詞の sworn は sworn enemy のように形容詞的にも使い、unsworn は「宣誓していない」。forswear は誓って断つこと。
answer は「〜に対して言う」という合成が縮まった形で、法廷で反論することから日常の返答へ広がった。answerable は「答えられる」と「責任がある」の二義。ラテン語系は音の側に寄り、susurr はささやきを写した語(susurrus=ささやき、susurrate=ささやく)。absurd はもともと「調子外れの」で「ばかげた」に転じたとされ、音楽の sordino・sourdine(弱音器)も「音を消す」側の語。