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語根(英語)

epi-

上に

on, upon

「上に」の意味を作る

英語での現れ方

最も多い意味は「上・表面」で、皮膚の上層が epidermis(表皮)・epidermal、震源の真上が epicenter / epicentre(震央)、骨の隆起の上のこぶが epicondyle とその炎症 epicondylitis、胃の上あたりが epigastric、他の植物の上に着生するのが epiphyte・epiphytic、硬膜の上が epidural、骨端が epiphysis。「上にかぶさる蓋」の意味では喉頭蓋の epiglottis と epiglottitis、「墓の上に置く石」から epitaph(墓碑銘)、表面に規則正しく重なる成長が epitaxy。時間の「後に」を表す用法もあり、epilogue / epilog(後書き)、付随して起こる現象の epiphenomenon がその筋である。

コツは、epi- の後ろに来るギリシャ語要素(derm=皮膚、gastr=胃、glott=声門、physis=成長・骨端)を覚えてしまうこと。二つ目の要素が分かれば、医学語は芋づる式に読める。注意点は綴りの揺れで、母音の前では i が落ちて ep- になり(eparchy=主教区)、また epicenter(米)/epicentre(英)、epilog(簡略形)/epilogue のように英米で割れる語がある。epitope(抗原決定基)のように現代の造語も多い。