eitherの語源(語根)と覚え方
詳しい語源
英単語「either」は、古英語の「æghwæðer」(二者のうちのどちらか)に由来し、これは「æ」(常に)、「ge-」(集合を示す接頭辞)、「hwæðer」(どちらか)から構成されています。「æ」は、印欧祖語の「*aiw-」(生命、長い時間)に遡り、「hwæðer」は、印欧祖語の疑問詞「kwo-」と比較接尾辞「-theraz」から派生しています。これらの要素が組み合わさり、「常にどちらか」という意味を持つ「æghwæðer」が形成され、現代英語の「either」へと発展しました。
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eitherと同じ語根の英単語
印欧祖語 *aiw-
- 生命力
- 長寿
- 永遠
印欧祖語 *kwo-
- (関係代名詞の語幹)
- (疑問代名詞の語幹)
eitherの主な意味と例文
- 1接続詞
意味 - いずれか
- どちらか
- どちらでも
used to indicate a choice between two options
例文 You can choose either tea or coffee.
紅茶かコーヒーのどちらかを選べます。
- 2副詞
意味 - どちらも~ない
- いずれも~ない
used to agree with a negative statement
例文 I don't like it either.
私もそれが好きじゃない。
eitherのWordNet
- 1副詞
意味 彼もまた
after a negative statement used as an intensive meaning something like `likewise' or `also'
否定的な発言の後に使われ、「同様に」や「または」の意味を表す強意語
和訳例 - 彼もまた
- 私もまた
- どちらも
同義語 - either
例文 he isn't stupid, but he isn't exactly a genius either
彼は愚かではないが、天才というわけではない
I don't know either
私もわからない
if you don't order dessert I won't either
あなたがデザートを注文しないなら、私もしません