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Proto-Hellenic

*hlagʷ-

つかむ

to seize

英語での現れ方

ギリシャ語 λᾰμβᾰ́νω(つかむ・取る)と、その複合語・名詞形に現れる語根。英語では、ラテン語 concipiō を経た ceivcept が目立つ。conceive(取り込む→思いつく・身ごもる)、concept(取り込まれたもの→概念)、conception、preconception、misconception のように、「心に取り込む」イメージから理解や考えに関する語へ広がっている。ceiv は conceive、conceivable、inconceivable などに、cept は concept、conception、conceptualization などに現れる。

ギリシャ語の σύλληψις(つかむこと・結合)や σύλλαβη(まとめてつかむもの)からは、syllab が生じた。syllable(音をまとめてつかんだ単位)、syllabus、syllabary、syllabled、unsyllabled がこの系列に含まれる。また、ἐπιλαμβάνω(つかみかかる)に由来する leps / lept は epilepsy、catalepsy、epileptic、narcoleptic に現れる。astrolabe は ἀστρολάβος(星をつかむもの)に由来し、lab の形を示す。

中心にあるのは「つかむ・取る」で、そこから「取り込む」「まとめる」「心に受け取る」「発作的につかまれる」などの意味へ展開したとされる。ceiv・cept では、接頭辞や語全体の意味を手がかりにすると、何を取り込むのかを読み取りやすい。