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イタリック祖語

*komgʷəniō

集まる/合意される

to come together; to be agreed upon

英語での現れ方

ラテン語の「共に」+「来る」で、原義は「集まる」。その直系が動詞 convene(招集する・集まる)で、re- が付けば reconvene(再び集まる)、行為者は convener。集まりが名詞になったのが convention で、「大会」の意味と、「皆が従う取り決め→慣習・協定」の意味を併せ持つ。形容詞 conventional は「慣習どおりの・型どおりの」、否定形の unconventional は「型破りな」で、評価の語としてよく使われる。

もう一つの流れは「うまく合う」方向で、conveni の系統が convenient(都合のよい)・convenience(便利さ)を作り、否定の in- が付けば inconvenient・inconvenience になる。宗教者が集まって暮らす場は convent(修道院)。フランス語を経た covenant(契約・聖約)も同じ語とされる。「一緒に来る」から「集会」「慣習」「好都合」へ枝分かれした道筋で覚えると、意味の遠い語もつながる。