西ゲルマン語
*erþu
大地
earth
英語での現れ方
- earthearth・earthen・earthenware・earthy・earthquake・earthworm・earthwork・earthly・earthling・unearth・unearthly・earthbound・earthshaking・earthlike・earthman・earthing
- aardaardvark・aardwolf
古英語 eorþe から中英語 erthe を経て earth になった語で、綴りの þ が th に置き換わっただけで語形はほとんど動いていない。派生も古く、古英語には既に「土でできた」を表す eorþen(earthen)や「地上の」eorþlīċ(earthly)があり、earthenware・unearthly のように現代語でもその型を引き継いでいる。
同じ西ゲルマン語の枝からオランダ語の aarde が生まれ、その複合語が動物名として英語に取り込まれたのが aardvark・aardwolf である。綴りが aa- で始まる英語の語は少ないので、この二語は借用の目印として覚えやすい。earth 側は複合語を作りやすく、earthworm・earthwork・earthbound のように前半に置くのが基本で、後半に来る形はほとんどない。