印欧祖語
*memóne
英語での現れ方
- mindmind・remind・reminder・minded・minder・mindset・mindful・mindless・mindfulness・mastermind・netminder
- mentmention・aforementioned・undermentioned・unmentionable
ゲルマン語系では「心に留めている」から mind が生まれた。名詞の「心・記憶」だけでなく、動詞では「気にかける・注意する」(Mind the gap)になり、remind は「もう一度心に呼び戻す→思い出させる」。mindful は「心を向けている→注意深い」、mindless は「何も考えていない」と、-ful/-less で正反対になる。
ラテン語系は「口に出して思い起こさせる」で、ment の mention(言及する)が代表。aforementioned・undermentioned のように文書ではよく前置きに使われる。memento は「思い出せ」という命令形がそのまま名詞になったもので、命令の形が残っている珍しい例。mint(動詞で「〜するつもりだった」の古い意味)のように現代語ではつながりが見えにくくなったものもある。