ゲルマン祖語
*friskaz
新鮮な
fresh
英語での現れ方
- freshfresh・fresher・freshly・freshen・freshener・freshness・freshman・freshwater・refresh・refresher・refreshed・unrefreshed・afresh
- friskfrisk・frisky・frisking
中心の意味は「新しい・生き生きした」。fresh は食べ物の「新鮮な」、水の freshwater(淡水の=塩気のない水)、人の freshman(新入生)と、幅広く働く。re- が付いた refresh は「新しさを取り戻させる」で、refreshed(さっぱりした)・refresher(記憶を新しくするもの→復習)・unrefreshed を作り、画面の更新にも使う。a- を前に置いた afresh は「新たに・もう一度」という副詞。
イタリア語 fresco(新しい・涼しい)は、このゲルマン語系の語をロマンス諸語が借りたものとされ、英語の fresco(フレスコ画)はその借用。漆喰がまだ乾ききらない「新しい」うちに描く技法なので、名前に fresh の意味がそのまま入っている。frisk はフランス語 frisque を経た形で、「生きがいい→跳ね回る」から frisky(はしゃいだ)・frisking となり、さらに「体を撫でるように探る→ボディチェックする」の意味も持つ。