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ゲルマン祖語

*budagą

body

英語での現れ方

ゲルマン語で「胴・体」を表した語で、英語では body が「身体」から「本体・団体・実質」までを担う基本語になっている。複合語は前後どちらにも付き、bodyguard・bodywork・bodybuilder・bodypaint・underbody は「体の〜」、somebody・busybody・homebody・dogsbody は人そのものを指す。医学語の antibody(抗体)・autoantibody(自己抗体)も「体」の語をそのまま使った近代の造語。

派生は二つの形に分かれる。i を用いる bodi は bodily(身体の)、bodied、bodiless(体のない)を作り、en- が付いた embod は抽象を形にする動詞 embody とその名詞 embodiment を作る。反対に体から切り離すのが disembodied(肉体を離れた)、unembodied。衣服の bodice(胴衣)は body の複数形が独立した語で、綴りは離れているが同じ家族に属する。