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Proto-Hellenic

*hédrā

座席

seat

英語での現れ方

ギリシャ語で「座るところ」を意味した語に kata-(下へ)がついた καθέδρᾱ が、ラテン語 cathedra を経てフランス語で崩れ、英語の chair になった。だから cathedral は「司教座(cathedra)のある教会」であり、chair と語源が同じ。会議の議長を chair と呼ぶのも「座」からの連想で、chairman・chairperson・chairmanship はその派生。chaise や shay も同じ語のフランス語形。

数学の hedr は「座面=平面」で、dodecahedron(十二面体)、icosahedron(二十面体)、polyhedral(多面体の)のように、ギリシャ語の数詞と組み合わさる。植物・薬品の ephedra(マオウ属)、ephedrine は epi-(上に)+「座る」で、他の植物の上に座るように生える姿から名づけられたとされる。