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印欧祖語

*dh₂i-mon-

英語での現れ方

印欧祖語の「分ける」を表す語根から作られた名詞形とされ、「区切られた一片」が time の原義。時間を切り分けて数えるという感覚は現代語にもよく残っていて、timeline(時を線状に区切ったもの)、timetable(区切りの一覧)、halftime(試合を二つに割った境目)、overtime(区切りを超えた分)、timecard(区切りを記録する札)にそれが現れる。

英語に届いた子孫はほとんど time とその複合語なので、覚えるときは三つの型に分けるとよい。time+名詞(timeline・timepiece・timetable)、名詞+time(lifetime・bedtime・wartime・dinnertime)、time+語尾(timely・timeless・timer・timing・timed)である。なお、この家族には綴りに time を含まない語も混じっているため、綴りを手がかりに選り分けるのが確実。