西ゲルマン語
*swippjan
掃く
to sweep
英語での現れ方
古英語 swipian は、鞭で打つことなどを表した。swipe にはさっと払うように打つ動きがあり、画面上で指を滑らせる操作にも使われる。sideswipe は側面をかすめる衝突や、横からの批判を指す。sweep も、ほうきなどを大きく動かして掃く語で、これらの語の来歴には払い動かす感覚が通っている。
sweeper は掃く人や機械、minesweeper は海の機雷を取り除く掃海艇などを表す。swept は sweep の過去形・過去分詞で、windswept は風が吹き付ける場所や風に乱された様子を指す。航空機の sweptback、sweptwing では、翼が後方へ流れるような配置に目が向く。動作の名前が、その動きで生じた状態や形にも使われると考えると、語の広がりを追いやすい。