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古英語

-en

「〜製の」の意の形容詞を作る

英語での現れ方

古英語では素材の名詞に規則的に付いて形容詞を作った接尾辞で、木・羊毛・樫・亜麻・小麦といった身近な材料の語がひと通り揃っていた。その名残が wooden・woollen・oaken・oaten・wheaten・flaxen・hempen・waxen・leaden・silken・ashen で、現代英語では新しく作られることはほとんどなく、既存語として覚えるものになっている。

意味は素材から質感・様子へ移りやすい。brazen は「真鍮の」から「厚かましい」(brazenly・brazenness)、ashen は「血の気のない」、leaden は「重苦しい」を主に表すようになった。golden は色と価値の両方を担い、goldenrod・goldenseal・goldeneye のような動植物名の前半としても働く。linen(亜麻布)や aspen(ポプラ)のように、形容詞から名詞に移った語もこの型から出ている。