ゲルマン祖語
*skupp-
英語での現れ方
- shopshop・workshop・bookshop・barbershop・bakeshop・toyshop・pawnshop・sweatshop・shopper・shopkeeper・shoplift・shoplifter・shopworn・shopfront・shopaholic
子音を重ねた形の語で、意味は同系の語と同じく「小屋・差し掛け」。英語ではこの系統がすべて shop の一語に合流し、そこから複合語が広がった。原義に近い「作業小屋」を残すのが workshop(作業場・共同で学ぶ会)と sweatshop(搾取工場)、「売る場所」に移ったのが bookshop・toyshop・barbershop・bakeshop・pawnshop。
店を中心に人・行為・状態の語がそろっているのもこの家族の特徴で、買う側が shopper・shopaholic、営む側が shopkeeper・shopfront、盗む行為が shoplift・shoplifter、売れ残った状態が shopworn。前半に業種や動作を置くだけで新語ができる生産的な形なので、知らない -shop の語も前半から意味を推測してよい。