イタリック祖語
*kelōs
英語での現れ方
- colorcolor・colorful・colorless・discolor・watercolor・coloring・colorize
- colourcoloured・colouring・colourless・tricolour・multicoloured
- coloricolorimeter・colorimetry・colorimetric
意味の広がりが小さく、ほぼ「色」に収まっている家族。動詞にすれば「色をつける」(color・coloring・colorize)、-less が付けば「色がない」(colorless・uncolored)、dis- が付けば「色が抜ける」(discolor・discoloration)。数を表す接頭辞と組んだ bicolor・tricolor・multicolored は「〜色の」で、watercolor(水彩)・technicolor のように技法や商標の名にも使われる。
この家族で気をつけたいのは綴りが二本立てであること。アメリカ式の color とイギリス式の colour の綴りが同じ語として並び、colored / coloured、colorless / colourless、tricolor / tricolour のように派生語も対で存在する。違いは u があるかどうかだけなので、どちらを見ても同じ語と判断してよい。colori で始まる colorimeter・colorimetry・colorimetric は「色を測る」科学用語で、-meter 系の語と組み合わさった形。