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西ゲルマン語

*wiht

英語での現れ方

古英語 nāwiht は「何もないこと」を表し、その後の短縮や発音の変化を経て notnaught / nought の形が残った。not は文の内容を否定し、naught・nought は無やゼロを指す。naughty はかつて価値のない・悪いという意味で使われ、現在では子供のいたずらや行儀の悪さによく用いられる。naughtiness はそのいたずらっぽさや悪さを名詞として捉えた語になる。

notwithstanding は障害となる事情があっても「それにもかかわらず」と続ける語。whatnot は列挙したものに「その他いろいろ」を添える。dreadnought には何も恐れないという命名があり、戦艦の名として知られる。nitwit を「知恵がない」という組合せに由来するとする説もある。nut はスコットランドの口語で否定の返事を表す用法が、この家族につながる。