ゲルマン祖語
*skakaną
英語での現れ方
- shakeshake・shaken・shakeout・handshake・milkshake・unshaken
- shakshaking・shaky・shakily・shakiness・earthshaking・unshakable
- shackleshackle・shackled・unshackled
ゲルマン祖語の「揺する・すばやく動く」を表す動詞から、古英語 sċacan を経て shake が生まれた。基本は物理的な揺れで、shaking(揺れ)、earthshaking(大地を揺るがすような→衝撃的な)、handshaking(握手すること)のように、動作をそのまま名詞化した語が多い。shack(粗末な小屋)もこの家族に数えられている。
意味は「揺れる→安定しない」へ広がり、shak の形容詞群(shaky・shakily・shakiness)は自信や体調の不安定さを表す。逆に un- が付くと「何があっても揺るがない」という評価になり、unshakable・unshakably・unshaken がそれ。コツは、名詞 shackle(足かせ)と unshackled(解放された)が比喩でよく使われること。注意点は shock を同じ家族とする説があるが、綴りが離れているので個別に覚えるほうが早いこと。