gasolineの語源(語根)と覚え方
詳しい語源
「gasoline」は、1864年頃に商標名「gasolene」の変種として登場しました。この名称は、当時一般的に使用されていた「gas」(照明や加熱に用いられる気体化合物)に、ラテン語の「oleum」(油)を表す「-ol」と、化学的な接尾辞「-ine」を組み合わせたものです。これにより、「gasoline」は「油状の揮発性液体」を意味するようになり、石油の蒸留によって得られる軽く揮発性の液体燃料を指す現在の意味となりました。
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gasolineと同じ語根の英単語
印欧祖語 *ghieh-
- あくびをする
- 大きく開く
語根oiloleoli
- 油
- オリーブ
語根(英語) -ine
- (化学)
gasolineの主な意味と例文
- 1名詞
意味 - ガソリン
- エンジン燃料
- 自動車用燃料
a flammable liquid used as fuel in engines
例文 I need to fill my car with gasoline.
車にガソリンを入れないといけない。
Gasoline prices have risen.
ガソリンの価格が上昇した。
gasolineのWordNet
- 1名詞
意味 ガソリン
a volatile flammable mixture of hydrocarbons (hexane and heptane and octane etc.) derived from petroleum; used mainly as a fuel in internal-combustion engines
石油から得られる揮発性可燃性の炭化水素(ヘキサン、ヘプタン、オクタンなど)の混合物;主に内燃機関の燃料として使用される
和訳例 - ガソリン
同義語 上位語 an organic compound containing only carbon and hydrogen
炭素と水素のみを含む有機化合物
a substance that can be consumed to produce energy
エネルギーを生み出すために消費できる物質
下位語 gasoline treated with a lead compound to reduce motor knocks
エンジンノッキングを低減するために鉛化合物を処理されたガソリン
gasoline jelled with aluminum soaps; highly incendiary liquid used in fire bombs and flamethrowers
アルミニウム石鹸でジェル状にしたガソリン; 火炎瓶や火炎放射器に使われる非常に発火性の高い液体
gasoline that has not been treated with a lead compound
鉛化合物で処理されていないガソリン
被構成物 a gasoline substitute consisting of 90% gasoline and 10% grain alcohol from corn
ガソリンの代替物で、90%のガソリンと10%のトウモロコシ由来の穀物アルコールから成るもの