oracleの語源と覚え方
覚え方
ラテン語 ōrāculum(神託・神託所)= ōrō(語る・懇願する)+ -culum(動詞から道具を表す名詞を作る)。「語るための仕掛け」が元の姿である。
神が人の口を借りて語る、その言葉そのものが「神託」、それが下される場所が「神託所」、告げる者が「託宣者・預言者」となった。そこから比喩的に、絶対の権威とされる助言者も oracle と呼ぶ。
ōrō は oration(演説)・orator(弁士)とつながり、or- に「口に出して語る」の感覚がある。IT 企業の Oracle という社名も、「答えを告げるもの」という含みから来ている。
oracleと同じ語源の英単語
*h₂er-組み合わせる・接合する
「組み合わせる・ぴったり合わせる」を表した語根。英語では art(artificial・article)、ord(order・ordinary)、rat(rational・ratio)、portion(proportion)などに枝分かれした。
oracleの主な意味と例文
1名詞
意味 - 預言者
- 賢人
- オラクル
a person with great wisdom or prophetic abilities
例文 The ancient Greeks consulted the oracle for guidance.
古代ギリシャ人は導きを求めて神託所に相談した。
People considered him an oracle due to his accurate predictions.
彼の正確な予言から、人々は彼を神託者とみなした。
2名詞
意味 - 神託所
- 託宣所
- オラクル
a place where prophecies or advice are given
例文 They traveled to the oracle to ask for guidance.
彼らは指導を求めて神託所へ旅した。
The oracle was situated at the top of the hill.
神託所は丘の頂上に位置していた。