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印欧祖語

*péth₂eti

飛ぶ

to fly

英語での現れ方

印欧祖語では「飛ぶ・勢いよく向かう」だった動きが、ラテン語 petō では「求める・目がけて行く」になった。英語ではどこへ向かうかを接頭辞が決め、compete(共に求め合う→競う)、appetite(〜へ求める心→食欲)、petition(求めること→請願)、repeat(もう一度求める→繰り返す)と意味が分かれる。centripetal は「中心へ向かう」で物理の向心力、impetigo は「襲いかかる」意から出た皮膚疾患の名。

perpetual・perpetuity・perpetuate は per(ずっと)と組んで「切れ目なく進み続ける」。competent は「求められる基準に見合う」から「有能な」になり、否定の incompetent、名詞の competence・competency と一組で使われる。注意したいのは綴りが pet / peat / petit に割れること。動詞は repeat のように -peat、名詞や形容詞は repetition・repetitive のように -pet に戻る対応を押さえておくと迷わない。