古フランス語
-our
動作主や抽象概念を表す名詞を作る
英語での現れ方
古フランス語の語尾につながる仲間で、er や or には、仕事をする人や役割を持つ人を表す語が多い。barber は理髪師、surveyor は測量士など、lessor は貸す側の人を指す。recorder のように、記録する人から記録用の機器まで指す語もあるため、「人」と「その働きをする道具」を行き来して読むと意味をつかみやすい。
一方、eur を保つ hauteur(尊大な態度)と longueur(作品などの退屈で長い部分)は、性質などを表す別の語尾の枝。このまとまりの語末をすべて「〜する人」と読むことはできない。また、camcorder は recorder を含む語を縮めて作られた機器名。古い語尾は、元の職業名だけでなく、こうした新しい複合語や短縮語の中にも残っている。