ゲルマン祖語
*getaną
英語での現れ方
- getget・forget・beget・getting・getaway・getup・gettable・forgettable・unforgettable・unforgettably
- gotforgotten・begotten・misbegotten
中心の意味は「手に入れる・つかむ」。get は英語でもっとも守備範囲の広い動詞に育ち、「得る」だけでなく「(状態に)なる」「理解する」まで担うようになった。接頭辞が付くと意味が絞られ、forget は「つかみ損なう→忘れる」、beget は「得させる→(子を)もうける」。gettable(手に入る)、forgettable(忘れてよい程度の)、unforgettable・unforgettably(忘れられない)は形容詞・副詞に伸ばした形で、getting は進行形・動名詞。
過去分詞は got の綴りで現れ、forgotten・begotten、さらに begotten から出た misbegotten(出来そこないの)がある。動詞と副詞のまとまりがそのまま名詞になったものも多く、getaway(逃走・小旅行)、getup(身なり・扮装)がその例。get は単独で意味を覚えるより、後ろに続く語とセットで意味が決まると考えた方が実際の使い方に近い。