EnglishBattle

ゲルマン祖語

*skutą

英語での現れ方

「射ること・放たれたもの」を表したゲルマン祖語の名詞で、古英語 sċot を経て shot になった。文字どおりの射撃では gunshot(銃撃・射程)、buckshot(鹿弾)、slingshot(パチンコ)、scattershot(散弾のような→無差別の)、shotgun(散弾銃)、potshot(不意打ち・当てずっぽう)。

そこから「一発分・一回分」へ意味が広がるのがこの語の面白いところで、snapshot(スナップ写真)、headshot・mugshot(顔写真)、earshot(声の届く範囲)、upshot(結末)、longshot(当たりそうにない賭け)、hotshot(腕利き)と、射撃と関係のない語まで届く。-shot で終わる複合語を見たら、「何が、どこまで飛ぶ一発なのか」を前半の要素から読むと意味が取りやすい。