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ゲルマン祖語

*windaz

wind

英語での現れ方

ゲルマン語の「風」で、北欧語にも近縁の形がある。英語では前後に語を足すだけで意味が読める合成語を作り、風向き(windward・upwind・headwind・crosswind)、風よけ(windbreaker・windscreen・windshield)、風で働くもの(windmill・windjammer・windsurf)に大きく分かれる。windpipe(気管)のように体の部位にも使う。

window は「風の目」を意味した古ノルド語に遡るとされ、もとは屋根の煙出しの穴を指した。winnow は風を利用して籾殻を飛ばす作業で、比喩で「選り分ける」にも使う。windbag(おしゃべりな人)、windfall(棚ぼた)のように比喩に転じた語もあるので、合成語は字面と実際の意味の両方を確かめたい。