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印欧祖語

*(s)ḱh₃tús

shadow

英語での現れ方

印欧祖語で「影・覆い」を表した名詞にさかのぼる語で、ゲルマン語を経て古英語に入り、格の違いから shadeshadow という二つの語に分かれた。shade は光をさえぎる側(sunshade・lampshade・shaded・unshaded)、shadow は投じられた影の形(shadowy・shadowed・unshadowed・eyeshadow)と役割が分かれ、どちらも日常語として生き続けている。

コツは、動詞になったときの意味を覚えること。overshadow は「影で覆う→かすませる」、foreshadow・foreshadowing は「先に影を落とす→前触れとなる」、shadowbox・shadowboxing は「影を相手に拳を振る→一人稽古」。形容詞 shady は「日陰の」から「怪しい」へ意味が転じており、人や商売に使うと非難の色を帯びる。shading は陰影づけや程度の差。nightshade は「夜の陰」に由来する植物名である。