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印欧祖語

*doḱ-

尾の毛

tail hair

英語での現れ方

動物の尾を表す本来語で、そこから「後ろに付いている細長いもの」へ意味が広がった。後半に置く型では前半が尾の持ち主や見た目を説明し、ponytail・pigtail(髪型)、cottontail・whitetail・yellowtail・oxtail(動物・食材)、horsetail・cattail(植物)のように名前だけで特徴が分かる。dovetail は鳩の尾の形をした継ぎ手で、動詞では「ぴったりかみ合う」。

前半に置く型は「後部の〜」で、tailpipe(排気管)、taillight(尾灯)、tailfin、tailgate(後部の扉)、tailwind(追い風)、tailspin(きりもみ降下→混乱)のように、乗り物や器具の語になる。抽象化した使い方も定着していて、tailback(渋滞の列)、shirttail(シャツの裾)、tailpiece(末尾に置くもの)、tails(硬貨の裏)。tail が前なら「後部の」、後ろなら「〜の尾」と読み分けるのがコツ。