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中期英語

down-

下へ

downward

複合語を作る

英語での現れ方

中英語の段階で「下へ」を表す語が独立の要素として自由に語頭に付くようになり、現代英語の造語力の高い接頭辞になった。まず具体的な方向を表し、downhill・downstairs・downstream・downriver・downwind のように、坂・階段・川・風といった基準に対する「下る側」を示す。downfield(フィールドの前方へ)のようにスポーツの用語にもなる。

そこから抽象化して「減る・落ちる」を表し、downgrade(格下げする)、downsize(人員や規模を削る)、downscale、downturn、downswing が並ぶ。download(データを下ろす)は新しい時代の語だが、同じ「下へ運ぶ」発想。コツは、後ろに来る語の品詞を問わず結合できるので、意味は「下」+元の語をそのまま足せばよいこと。注意点は downtrodden や downcast のように、比喩が固定して一語の形容詞になっているものは辞書的に覚える必要があること。