印欧祖語
*tek-#-1
取る
to take
英語での現れ方
- checkcheck・checked・checker・checkered・checkmate・checkpoint・checklist・checkbook・checkerboard・checksum・paycheck・unchecked・uncheckable・checkerboard
- cheqcheque・chequered・chequebook・exchequer
- chesschess・chessboard・chessman
もとはイランの言語で「支配する・王」を表した語とされ、shah(シャー)や satrap(太守)と同じ流れをくむ。チェスで王に迫る手を指すのが check、王が逃げられない状態が checkmate で、そこから「動きを止める→阻止する」「照合する」「勘定書・小切手」へと意味が広がった。checkpoint・checklist・checksum・unchecked は「照合・抑制」の側の現代語。
綴りの分岐が最大の注意点で、アメリカ英語は check に統一するのに対し、イギリス英語は小切手の意味で cheque を使い、checkbook / chequebook、checkered / chequered が対応する。「市松模様の」の意味があるのは、格子の盤や計算用の布に由来するとされ、exchequer(国庫)、checkerboard・chessboard も同じ模様のイメージ。chessman は駒、checker は「照合する人」と「市松模様の一片」の両義。