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印欧祖語

*ǵʰeh₁-

後に残す・去る

to leave behind; to go

英語での現れ方

この語根は「去る、完全に見捨てる」を表したとされ、ゲルマン語派を経て英語の go になった。go(行く)を中心に、going・going を含む ongoing や easygoing、goer と結び付いた churchgoer・moviegoer・theatergoer など、「進む」「行く人」を表す語が広がっている。過去分詞・派生形では gon が現れ、gone(去った)、goner(もうだめになった人・もの)、woebegone(悲嘆に沈んだ)のようになる。

前置詞・副詞的な要素と結び付くと、for の forgo・forego は「手放す・先に行く」、out の outgo・outgoing は「外へ行く・外へ向かう」を表す。undergo も「下を通り過ぎる」イメージから「経験する」へ意味が変化した語である。別の枝では her / heir が inherit・inherited・heredity・hereditary・heir・heiress などに現れ、去った人の後に残されたものを受け取る「相続」の語彙へつながったとされる。