印欧祖語
*h₂egʰ-
恐れる・思い悩む
to be afraid, to be troubled
英語での現れ方
- awawful・awesome・awfully・awe・awed・awestruck
- aweawe・awesome・awestruck・awed・overawed・unawed
- awfulawful・awfully・awfulness
- uglugly・ugliness・uglify
- ugliugliness・uglify
印欧祖語の aw 系列は、恐れや深い不安を感じる状態から、awe(畏怖)とその派生語に受け継がれた。awful(畏怖を起こす→ひどい)、awesome(畏怖を起こす→すばらしい)、awestruck(畏怖に打たれた)のように、強い感情を引き起こすものを表す語へ意味が広がっている。
同じ語根は ugl・ugli の系列にも現れ、ugly(恐ろしい・不快な→醜い)、ugliness、uglify につながったとされる。awful は否定的な評価、awesome は肯定的な評価へ分化しているが、どちらも強い畏怖を引き起こすという点で結びつく。ail も苦しめる・悩ませる意味をもつ同系列の語とされる。