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印欧祖語

*weyḱ-

住居・集落

a dwelling; a settlement

英語での現れ方

定住する場所や家を表す語根は、ギリシャ語 οἶκος、ラテン語 vīcus・vīlla などを経由して英語に入り、ecovic が代表的な形になった。eco は economy(家の管理→経済)、ecology(住まいの学問→生態学)、ecosystem(生態系)のように、もともとの「家・住む場所」から生活や環境を表す語へ広がっている。vicinity と vicinal は、ある場所の近くにあることを示す。

ラテン語 vīlla からは vill が生じ、villa・village・villager のように「村・居住地」を表す。parish・parochial や diocese・archdiocese も、地域を区切って管理する制度と結びついた語である。villain・vilify・vile などでは、もとは「村の・農村の」という意味だった形が、社会的な評価を表す方向へ変化した。