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後期ラテン語

-iscus

英語での現れ方

ある土地や集団に属することを表した接尾辞が、さまざまな語の中に残っている。宮廷にふさわしい振る舞いから育った court / curt の枝では、courteous が礼儀正しい態度、courtesy が礼儀や好意を指す。curtsy・curtsey は膝を曲げてするお辞儀で、礼儀という広い意味から特定の動作を表すようになった仲間。bourgeois と burgess は、町に属する人という歴史を持つ。

現在も見つけやすいのが ese で、legalese は法律文書に特有の言い回し、telegraphese は電文のように切り詰めた文体を表す。ここでは所属先の名前から、その分野らしい言葉遣いへ意味が広がっている。語尾が同じ形で残るとは限らず、nip のように日本人を指す呼称が短縮された例もあるが、この語は侮蔑語なので使用には注意が必要。