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印欧祖語

*somHós

同じ

alike, identical

英語での現れ方

ゲルマン語側では形容詞語尾 -some になり、「〜の性質を帯びた」を表す。handsome(扱いやすい→立派な・美しい)、wholesome(健全な)、fearsome・loathsome・worrisome・noisome(〜させるような)、winsome(愛嬌のある)、fulsome。数詞に付くと「〜人組」で、twosome・threesome・foursome。sam の selfsame は same を重ねて強めた形で、samovar・samizdat はロシア語の「自ら」を含む借用語。

ギリシャ語 ὁμός 由来の homo は「同一の」を表す学術語を作る。homogeneous(同質の)・homogenize、homophone(同音)・homograph(同綴)・homonymous、homology・homologous(相同)、homosexual(同性の)。homeo はやや「似た」に寄り、homeostasis(同じ状態を保つ)、homeopathy(似た症状を起こすもので治すという考え)。綴りの近い homo- でも、ラテン語で「人」を意味する語から来たものは別系統なので混同しない。homily は「同じ場に集まった群衆」を指した語から「説教」になったとされる。

この語源をもつ英単語