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古英語

-sian

形容詞・名詞から動詞を作る

英語での現れ方

古英語の -sian は「〜の状態にする」という動詞を作るための接尾辞だった。clǣne(清い)に -sian がついた clǣnsian が cleans の元で、cleanse・cleansing・cleanser がその子孫。この型で作られた語は中英語のあいだに綴りが縮み、接尾辞だったことが表面からは見えなくなった。

bless は blētsian(聖別する)から母音が短くなった形で、blessing・blessedness・unblessed と派生が多く、古い過去分詞 blest も残る。grasp は grǣpsian、minc は minsian(小さくする)にさかのぼるとされ、それぞれ「つかむ」「刻む」に落ち着いた。graspable・ungrasped、mincer・mincemeat のように現代の接尾辞をさらに重ねて使うため、古い -sian は語の内部に完全に埋もれてしまっている。