ゲルマン祖語
*gamatjô
仲間
companion
英語での現れ方
- matemate・inmate・teammate・roommate・classmate・housemate・flatmate・shipmate・schoolmate・workmate・stablemate・tablemate
- matmating・unmated
ゲルマン祖語の段階で「共に」+「食べ物」から作られた語とされ、古ザクセン語や中低地ドイツ語を経て英語に入った。中心の意味は一貫して「同じものを分け合う相手」で、そこから「仲間」「相方」「配偶相手」の三方向に広がっている。仲間の側が classmate・schoolmate・workmate・teammate・shipmate・stablemate、寝食を共にする側が roommate・housemate・flatmate・tablemate、閉じ込められた場を共にするのが inmate。
動詞の mate は「つがう・組ませる」で、mating・unmated がその派生。名詞の mate はイギリスやオーストラリアの話し言葉で親しい呼びかけにも使われ、日本語の「相棒」に近い。綴りは常に mate のままで変化が少ないため、この家族は前半の語さえ分かれば意味を取り違えにくい。