イタリック祖語
*akʷā
水
water
英語での現れ方
- aquaaqua・aquarium・aquatic・aquatics・subaquatic・aquanaut・aquaculture・aquacultural・aqualung・aquavit
- aque / aqueoaqueduct・aqueous・subaqueous
この語がラテン語 aqua(水)となり、そこから英語へ大量に入った。aqua の形はほとんど変わらず、後ろに別の語根を足して意味を作る型が中心:aqueduct は duct(導く)と、aquanaut は naut(船乗り)と、aqualung は lung(肺)と、aquaculture は culture(育てること)と組む。aquarium は「水のある場所」を表すラテン語の語尾が付いた形。
語尾が続くときは aque / aqueo に姿を変え、aqueous(水性の)、subaqueous(水面下の)となる。aquatic / subaquatic / aquatics は「水に属する」の系列。日常語に化けた例もあり、aquavit(命の水=蒸留酒)、フランス語の eau を経た ewer(水差し)や cologne(ケルンの水)、絵具の gouache がそれにあたるとされる。aqua を見たら理科・水中の話、と見当を付けてよい。