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印欧祖語

*ḱweyt-

輝く

to shine

英語での現れ方

もとは「輝く」で、そこから明るい色=白を指すようになったとされる。英語ではほぼ color の white に一本化し、whiteness(白さ)、whiten(白くする)、whitish(白っぽい)と派生する。whitewash は文字どおりの「白塗り」から、都合の悪いことを覆い隠す比喩へ広がった代表例。

同じ語幹はゲルマン諸語に共通して残っており、ドイツ語系の edelweiss(気高い白=エーデルワイス)も英語に取り込まれた形で並ぶ。穀物の wheat も「白い粉になるもの」から名づけられたとされ、buckwheat・wheatgrass のように複合語で使われる。white 系と wheat 系は綴りが分かれているため、同じ家族だと知らないと結び付かない。wh の綴りを見たら「明るい・白い」の連想が働くと覚えやすい。