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西ゲルマン語

*swōtī

英語での現れ方

古英語 swēte から形をほとんど変えずに sweet になり、味の「甘い」が意味の中心にある。そこから匂い・音・人柄へ広がり、sweetly(優しく)、sweetheart(恋人)、sweetie(かわいい人)のように「好ましい」を広く表す。古英語の動詞 swētan 由来の sweeten は「甘くする」で、sweetener(甘味料)はその道具を指す名詞。

コツは複合語で「甘い」がそのまま食べ物や植物の名前になること。sweetbread(子牛などの膵臓)、sweetbriar / sweetbrier(ノイバラ)、sweetsop(バンレイシ)、sweetpea(スイートピー)、sweetleaf がその例で、味や香りが名前の由来になっている。注意点は対比・程度を示す語との結びつきで、bittersweet(ほろ苦い)、semisweet(半甘の)、unsweet・unsweetened(甘くない・無糖の)のように、否定や対比の要素と組んで使われることが多い。