might1かもしれない
might1の語源と覚え方
覚え方
助動詞 might は、古英語 meaht(力・神力)に由来する。もともとは「力がある・可能である」という意味で、meaht(力・能力)から「〜することができた」という表現になった。
その「可能だった」という過去の意味から、現在の might は断定を弱めた「〜かもしれない」や、実現しなかった可能性を表すようになった。つまり「力があった」から「可能性がある」への発展である。
meaht の背景にある *megʰ-(内在的能力を備える)は、might や mighty(強大な)にも見られる。might は「力」から生まれた控えめな可能性の表現と覚えると、may との関係もつかみやすい。
might1と同じ語源の英単語
*megʰ-できる・力がある
「能力・力を持つ」語根は、英語では may・might・mighty(may・might・mighty)、machin(machine・mechanic)、main(main・mainstay)、mag(magician・magus)などの形で現れる。
might1の主な意味と例文
1助動詞
意味 - かもしれない
- 可能性がある
- かも
used to express possibility
例文 It might rain tomorrow.
明日は雨が降るかもしれない。
She might come to the party.
彼女はパーティーに来るかもしれない。
might2力
might2の語源と覚え方
古英語
maht力・能力
power, ability, or virtue
英語
might- 1名詞力
覚え方
might(力・権力)は、古英語 maht にさかのぼる。maht(力・権威)+ -th(性質・行為を表す抽象名詞の語尾)という形で、「内在する能力」や「発揮できる力」を表した。
そこから、身体的な力だけでなく、支配する力・権力・勢力という意味にも広がった。現在の might でも、「強大な力」や「力のある存在」を表すことがある。
maht の由来にある *megʰ-(内在的能力を備える)は、mighty(力強い・強大な)などにもつながる。might / mighty を見たら、内側に備わった力や能力を思い浮かべると覚えやすい。
might2と同じ語源の英単語
*megʰ-できる・力がある
「能力・力を持つ」語根は、英語では may・might・mighty(may・might・mighty)、machin(machine・mechanic)、main(main・mainstay)、mag(magician・magus)などの形で現れる。
might2の主な意味と例文
1名詞
意味 - 力
- 強さ
- 勢力
power or strength
例文 He showed his full might in the game.
彼は試合で持てる力を存分に発揮した。