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印欧祖語

*megʰ-

できる・力がある

to be able

英語での現れ方

「能力を持つ・力がある」という語根は、英語の助動詞や形容詞では maymigh の形に現れる。may・maybe は可能性を表し、might・mighty・almighty・mightily では力や能力の強さが前面に出る。dismay もこの語群に含まれ、力を失わせて動揺させる方向の意味を持つ。

別の現れ方として、ギリシャ語系の machin / mechanic があり、machine・mechanic・mechanical・machinery・machinist など、能力を実現する仕組みや装置に関係する語へ広がっている。mag は magician・magus に現れ、特別な力を持つ者という連想につながる。

ゲルマン語系では main が力や重要性の中心という感覚を残し、mainstay・mainland・mainstream・mainline・mainmast などの複合語を作る。全体として、抽象的な可能性、身体的・精神的な力、能力を実現する仕組みや中心的な位置へ意味が展開している。