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イタリック祖語

*smeiros

すばらしい

wonderful

英語での現れ方

中心の意味は「驚いて目を見張る」。ad-(〜へ)と結んだ admir が最もよく使う形で、admire(見とれる→称賛する)から admiration(称賛)、admirable(称賛に値する)、admirably、admirer(称賛者・ファン)、admired、admiringly(感嘆して)と、名詞・形容詞・副詞がひととおりそろう。驚きの対象そのものを指す側では miracle(驚異→奇跡)、mirage(驚くべき見えもの→蜃気楼)が並ぶ。

フランス語を経た marvel は動詞「驚嘆する」と名詞「驚異」を兼ね、形容詞は米式の marvelous・marvelously と英式の marvellous・marvellously で l の数が割れる。姿を映す道具の mirror(鏡)と、その動詞形 mirrored(映し出された)も同じ「見る」側の語。コツは、mir を見たら「見る」と「驚く」の二重イメージを当てること。注意点として、admire は人にも作品にも使えるが、日本語の「感心する」より称賛の度合いが強いので、軽い相づちには使わない。