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ゲルマン祖語

*fleuganą

飛ぶ

to fly

英語での現れ方

動詞 fly と名詞 flight が対になり、y と igh の交替で品詞が分かれるのが特徴(fly / flight、flying / flighted)。虫や鳥の名をつくる力が強く、butterfly・dragonfly・mayfly・stonefly・sandfly・damselfly のように「〜バエ・〜トンボ」を一語で表す。道具や設備でも flywheel(はずみ車)、flypaper、flytrap、flyway(渡りの経路)のように「飛ぶもの・飛ぶ道」を指す。

fowl は同じ語根から来た「飛ぶもの→鳥」で、現在では家禽や水鳥に限られ、waterfowl・wildfowl・peafowl・fowler に残る。比喩にも広がって flighty(浮ついた)、flightless(飛べない)、flyweight(フライ級)、flyaway となり、flak(対空砲火)や flea・fluke・flugelhorn のように綴りの離れた語も同じ家族に数えられている。