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古英語

-es

単数属格を示し・副詞を作る

英語での現れ方

もとは名詞の「〜の」を表す格語尾で、それが「〜に・〜として」という副詞の働きに固定した。days(昼間に)、needs(どうしても)、besides(そのうえ)、unawares(不意に)のように、-s が付いて初めて副詞になる語がその名残。always は「すべての道のり」に当たる形が副詞化したもので、方向の語に付くと backwards・upwards・homewards のように「〜の方へ」を表す。

-abouts は場所をぼかす働きで、whereabouts(居所)、hereabouts(この辺り)、thereabouts(その辺り・前後)と、正確でない範囲を指す。twice・thrice の -ce も同じ -s が綴りを変えたもので、回数の副詞を作っている。outdoors から outdoorsman・outdoorsy のように、-s ごと語幹に取り込まれて新しい語ができる例もある。