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Proto-Hellenic

*áitʰō

火をつける

to ignite

英語での現れ方

燃え上がる火と、その上に広がる澄んだ空を指したギリシャ語に遡る。ここから aether / ether(天空・エーテル)が生まれ、形容詞の ethereal は「空気のように軽く霊妙な」という比喩で今も生きている。

十九世紀の化学が ether の名を命名に借りたため、この一族は圧倒的に化学・薬品の語で占められる。eth は炭素二個の骨格を表す部品として ethane・ethanol・ethylene・polyethylene に入り、置換基名を前に足して tetrafluoroethylene や trichloroethane のような長い名前を作る。炭素一個を表す meth と対になり、amphetamine から methamphetamine、さらに口語の meth へと前後を削って短縮される型も見える。日常語として覚えるのは ether・ethereal・ethanol くらいで、残りは「eth があれば炭素二個の化合物」という当たりの付け方だけ持っておけばよい。