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古代ギリシア語

ᾰ̓ντῐ-

反対の・対抗する

against, opposite

反対・対抗の意を作る

英語での現れ方

「向かい合う・逆らう」が核で、いまも新語を作り続ける生きた接頭辞。anti が基本形で、antibiotic(生命に対抗する→抗生物質)、antibody(抗体)、antidote(対抗して与えるもの→解毒剤)、anticlockwise(時計回りの逆)、antitrust・antiaircraft のように、後ろに何でも付けられる。

母音や h の前では母音が落ちて ant になり、antacid(酸に対する→制酸剤)、antonym(反対の名→対義語)。antag 系の antagonist は「向かい合って戦う者」で、物語の敵役から薬理学の拮抗薬まで使う。一方 anthem・antiphon は「向かい合って歌う」聖歌が元で、対立ではなく「交互・応答」の意味が残った例。