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印欧祖語

*ḱéntrom

英語での現れ方

語根はもともと「刺す・突く」で、そこから「刺した一点=円の中心」に意味が固まったとされる。英語では center / centre が単独語として使われ、前に名詞を置いた centerpiece・centerboard・centerfield・centerline のような複合語を作る。地震の epicenter / epicentre は「震源の真上の点」。

形容詞・動詞の層は central で、centralize・centralized・centralization と、否定の接頭辞を付けた decentralize・decentralization が政治や組織の話で対になる。学術語ではラテン語の綴りを保った centr が使われ、centrifuge・centrifugal は回転で中心から離れる動き、centripetal はその逆、centromere・centrosome・centroid は「中心にある点・体」。centric の形は前半が中心に置くものを示し、concentric(同じ中心を共有する)・eccentric(中心を外れた)・ethnocentric・telocentric のように使う。