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印欧祖語

*teng-#-2

思う・考える

to think

英語での現れ方

ゲルマン語の「思う」から think が出て、その過去・名詞形が母音の変わった thought。think 側は思考のあり方を名づける複合を多く作る:rethink(考え直す)、freethinker・freethinking(自由思想)、groupthink(集団思考)、doublethink(矛盾を同時に信じること)、古風な bethink(思い起こす)、可能性の thinkable・unthinkable。thought 側は thoughtful(思慮深い・思いやりのある)と thoughtless(軽率な)が対になり、それぞれ -ly・-ness を伴う。時間の前後では forethought・aforethought(あらかじめの考え)と afterthought(後から思いついたこと)。

thank も同じ語幹の名詞「思い」から出たとされ、「相手を思う気持ち→感謝」へ意味が動いた。thanks・thankful・thankfully・thankfulness・unthankful、収穫祭の thanksgiving。コツは、think(i)/thought(ou)/thank(a)と母音だけが違う三兄弟として並べて覚えること。thought は名詞と過去形の両方を兼ねるので、文中では品詞を先に見極めるとよい。