英単語「vineyard」は、約1300年頃に古英語の「wingeard」に代わって使用されるようになり、「vine」（ブドウの木）と「yard」（庭）を組み合わせたものです。「vine」はラテン語の「vinea」（ブドウ畑、ブドウの木）に由来し、さらに「vinum」（ワイン）から派生しています。「yard」は古英語の「geard」（囲まれた場所、庭）から来ており、印欧祖語の「*ghor-to-」（囲い）に遡ります。これらの語源から、「vineyard」はブドウの木が植えられた囲われた土地、すなわちブドウ園を意味するようになりました。