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Proto-Hellenic

*gignṓskō

知るようになる

to come to know

英語での現れ方

ギリシャ語 γιγνώσκω(知る・見分ける)から出た gnos / gnost が中心で、gnosis(認識・霊知)が裸の形。dia-(分けて)がつくと「見分ける」で diagnos、医学の diagnosis(診断)とその一族になる。pro-(前もって)なら prognos で prognosis(予後・予測)、prognosticate は「前もって知らせる」。否定の a- がついた agnostic は「知りえないとする人=不可知論者」で、diagnostician のように -ician で専門家をつくる形も生きている。

もう一系統の gnom は、同じ動詞から出た名詞 γνώμη(判断・格言)と γνώμων(見分けるもの)に由来する。gnome はここでは「格言」、gnomon は日時計の影をつくる指針で、どちらも「見て判断する」が芯にある。physiognomy は「体つきから性質を判断すること→人相」。gn- の綴りで g を読まないのはギリシャ語由来の合図で、この家族はほぼすべて「知る・見分ける」に還元できる。