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古代ギリシア語

ἐν-

中に・中へ

in, into

『中に』の意を加える

英語での現れ方

ギリシャ語の en は「内に・中へ」を示す接頭辞で、英語では energy・energize・energetic のような語に見られる。entropy・entomology・encyclopedia などにも en の綴りが現れ、内部にあることや、何かの中へ組み込まれることを示す語形成と結びついている。

後続する音の影響で、em / emp の形も生じる。emphasis・emphasise・emphatically、empirical・emporium などがその例で、ell は ellipsis・ellipse・elliptic・ellipticity に見られる。綴りは変わっても、語の内部に入り込むという接頭辞の働きが背景にあるとされる。

英語の members には、古いギリシャ語の語形成を経て定着した語だけでなく、そこから派生した active・activation・activist や ink・inkblot・inkwell のような語群も含まれる。こうした語では、接頭辞の形よりも、そこからできた語全体の綴りとして覚えるとよい。